名古屋市の、「ゴッホと印象派展」に行って来た。地元の中日新聞の販売店に無理を言って、無料チケットを3枚貰った。ドイツ・ケルン市の美術館からの借用品とかで、多分少数の展示?と侮っていたが、回覧で疲れるほどの展示であった。ゴッホの「跳ね橋」は10年ほど前に苦労してアルルで辿り着いた。なにせ、私達はフランス語が全く分からない、アルル市内から乗ったバスは終点には私達夫婦二人となり、観光案内人の若者は、「日本語・スペイン語が出来ます」の方であったが、私は「スペイン語で」と選択をした。スペインとフランスは近くなので、話せる人も多く安心だったから。が、バスの運転手さんのフランス語は全く理解できず、何とか身振り手振りで少しは理解は出来たが、1km近くの田舎道を歩き、しかも真っ黒に塗装された複製品で形も違い、無骨で一部破損していた。 また、名前くらいは知っている画家の作品もあり、特に「ユトリロ」の作品は初めて原画を見た。印象派展の方々は余り興味も無い。が、その後の常時展示の方は、圧巻であった。点数の大い事!フジタさん、仙人の「熊谷さん」、あの偽物を疑われたモジリアニの作品、とに角こちらも展示品が多かった! 疲れて、近くの「大戸屋」でビールと前菜の簡単な食事。あの控えめな東京都庁の部長さんに出世された黒田さんも、忙しい奥様の留守には大戸屋で夕食を済ませ、趣味のカメラ屋さん巡りをしているとか。しかも、有名な写真家?コレクターさん?のお仲間だとか。奥様と、旧コンタックスを持っての写真も記憶に。 その後私は女房と別行動で、音響効果が良いとされる「白川ホールへ」。今日、此処はさる大学の記念講演で無料!予約はしてあったので、自由席だが、かなりの入りではあった。が、途中で、「私が公演中に写真を撮っている」との厳しい注意?が入り、やや気が滅入った。私は、音出し前、休息中に「音響の良いと言われる白川ホールの天井やら壁の写真」をシャッター音を消し撮っていただけなのだが。どうも「演奏者が舞台に並んだ時からが、演奏中」なのだとか。イヤな事を言う方も居るものだ、と気分が滅入った。私は、「演奏者には全く興味はない、邪魔をする気も無い、天井やら室内を撮っていただけ!」の抗議はしたが、それでも演奏中!なのだとか。今後は誤解をされない様に、演奏者が舞台に並ぶ前に撮影を済まそうと思っている。初めての立派な音楽ホールの経験は後味、悪し!それでも、二年前の事だそうだが、ホールの取り壊しの計画に市民が猛反対し、存続を計ったとか。これで収容人員約600人のホールは存続できた!

