パンダの闇とは?

 「パンダを中国へ返還」、との記事が流れているが、噂では?上野恩賜動物公2匹で年間1億円の賃料だとか?ウソだ!とは思いたいのだが。この1億円は何に使われるのか?和歌山のアドベンチャー・ワールド?では公表をしていないが、同じような賃貸料金なのか。

 福島原発の処理水を「汚染水」と中華の国はずっと言い張り、自身の原発の冷却排水には無言を貫く。これは正しく外交政策で、日本からの魚介類を禁輸とし、それでも東北沖の公海では中国の漁船がサンマを獲って自国へ運んでいる(飼料用とは言っているが)。日本が獲ると禁輸で、中国の漁船が獲ると、安全とかは言わず、無言、勝手なものです。外交とはこんなものでしょうか。他国の弱みをここぞとばかりに喧伝し、ある時急にこぶしを下ろす。日本の外交下手は今に始まったことでは無いが、弱腰そのもの。

勝手な外交政策で、ワインや牛肉を禁輸にされたオーストラリアは、「餌の竹が調達できない」との理由で、パンダを返却した。日本も何か理由をつけ、パンダは返却してみては。見たいお方は、中国まで行ってくれば。名古屋の東山動物園でも、コアラやコモドドラゴンなどが居るがお金を支払ってとの条件は無い。交換の動物は出したらしいが、賃料を取る動物って変なのでは?これもお得意の外交政策。戦後、「ゾウ列車がやってくる」で有名になった東山動物園には、戦中意気のある飼育員や餌となる「フスマ」を独断で回してくれた軍人さん達、の活躍があった。インドからはネルー首相がインド象のインディラも廻してくれた。

 日本からのパンダの賃貸料・年間数億円が、回りまわって核兵器や軍事装備・設備になり、もしもの時は対日本に使われるとしたら、日本人は何てお人よしの「脳内お花畑状態」である事か!パンダの返還に涙を流すなんて、何てお人よし!良い人ねえ。

アチコチの国へ、借款で鉄道をひいたり、橋を作ったり。特に債務返還が不能となったスリランカへは日本その他の国が肩代わりを申し入れているそうだが、債務の罠に落ちた国が何か国もある。特に中米の貧しい国々、太平洋の島嶼国家等々、特に「台湾を支持している国」には執拗に、目の前に現金を積み台湾との断交を強いている。

外交政策に長け、執拗に弱みを突く。何て国なんだ!「松坂」、「無印良品」などはうかうかしている内に、中国で「商標登録」されていた。ひょっとして「大谷翔平」も登録されているのでは?